アイコンを開いたり、保存したりする
Mac OS ではほとんどのファイル、フォルダ、ディスクなどのアイコンを変更/カスタマイズすることができます。通常のやり方ではカスタムアイコンをグラフィックアプリケーションで作成してからファインダーの“情報を見る”ウインドウでペーストしますが、Icon Machine を使用するとカスタムアイコンは直接編集することができます。
Icon Machine で項目を開くとその項目のアイコン(カスタムアイコンやその項目のデフォルトアイコン)は読み込まれます。開かれた項目のデフォルトアイコン/オリジナルアイコンは編集ウインドウの右下で表示されます。
Icon Machine アイコンを保存すると、開かれた項目のカスタムアイコンは自動的にアップデートされます(ただし、ファインダーで表示されるまでは多少時間かかる場合もあります)。また、“アイコンを適用する”コマンドによってカスタムアイコンを付けるファイル、フォルダ、ディスクなどは自由に選択することができます。Icon Machine で編集/作成したアイコンは選択された項目のアイコンとして保存されます。
“アイコン編集”コンテクストメニュープラグイン
Icon Machine のパッケージに“アイコン編集”というファイルが添付されています。パワーPC上で Mac OS 8 以上を使用していれば、システムフォルダ内の“コンテクストメニュー項目”に入れて下さい。このプラグインをインストールすると、ファイル、フォルダ、ディスクのコンテクストメニューに“アイコン編集”項目が追加されます。その項目を選択すると、選択された項目のアイコンが Icon Machine で開かれます。
コントロールキーを押しながら項目をクリックすると“コンテクストメニュー”が表示されますが、この機能は Mac OS 8 のみで有効になります。Icon Machine のウインドウにコンテクストメニューは付いていますので、ウインドウ内の色々の場所でコントロール+クリックしてみて下さい。